いつも教室の雰囲気が良く、先生が私のやる気を出す様に指導して下さいます
お友だちがいるからたのしい
ていねいに指導して下さいます
みんな優しくて居心地がよい
お友だちに教えてもらえてうれしい
カジュアルに習字を楽しむことができるところ
コミュニケーションをとりながら楽しく学べる
教室の雰囲気が良い 先生が優しくてお茶目
自分の好きな事をする
それを好きでいること
一緒にすることができる仲間がいる事
環境と人間関係が良好なことと、好きになれるかどうか
できない自分を受け入れて、小さなことでも成長出来たら喜べること
私が書道と出会ったのは、小学校2年生の頃。母とボンジュールの書道教室に見学に行ったことがきっかけでした。鉛筆や筆を使って文字を書くための基本や応用を、この教室で永田先生から教わっています。“毎週金曜日の夕方は書道”というこの日常は、社会人になった今でも変わっていません。気付けば今年で22年目を迎えました。
長年続けていく中で、学業との両立に悩むことも…特に大学在学中は授業の終わりが遅く、書道に間に合うように帰ってくることが難しくなりました。何を優先するべきかと考えたとき、書道を手放す選択をしかけたこともあります。しかし、何度考えても『書道を続けたい』という思いは捨てきれず、筆を一旦離れペン習字のみを続けることにしました。
高校・一般の部では、段を取得するために昇段級試験を受ける必要があります。年に2回 ある試験の時期は、先生の指導も自分自身の課題への向き合い方にもより一層力が入りま す。順調に段が上がることもあれば、全く上がらないことも…その繰り返しの中、十段まで取得しました。ここまで来ると目指すは、“師範”。しかし、ここからの道のりが厳しいものでした。試験結果が出るたびに先生から「残念だったね」と聞くことの方が多かったですが、その度に『次こそは…』と思う気持ちが強くなりました。そして令和3年の12月…永田先生の「師範に上がったよ」の一言には大変驚いたことを覚えています。
様々な葛藤を乗り越え、手にした“師範”という資格と目標達成。永田先生や周りの人たちの支えがあったからこそ、ここまで粘り強く向き合うことができたように思います。何事も諦めずに続けていればいつかは結果がついてくること、そして自信に変わることを実感しました。この経験が今後の人生にも生きると信じて、いろんなことに挑戦していきたいと思っています。その第一歩として、この春から十年ぶりに筆を始めました。現在保育士として働いていますが、仕事と書道を両立しながら、まだまだ学び続けます。
書道教室 Iさまより